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保護者ボランティアによる読みきかせ
2017.11.29
11月17日(金)に2年生、24日(金)に5年生、27日(月)に3年生で読みきかせが行われました。
2年生の読みきかせは、『たぬきのお月見』と『ねずみのいもほり』でした。
『たぬきのお月見』は、たぬきが仮装して出てくる場面には大笑いをしながら聞き入っていました。
『ねずみのいもほり』は大型本を用意してくださいました。ねずみの家族に予想外の出来事が次々と起こり、次はどうなるんだろう、とワクワクしながら聞いていました。
お母さん方の声の音色が素晴らしく、あっという間に本の世界に引き込まれていました。
5年生の読みきかせは、『ストライプ たいへん!しまもようになちゃった』と『かえでの葉っぱ』の2冊でした。
『ストライプ たいへん!しまもようになちゃった』は絵がとてもカラフルで、見ているだけで面白い絵本でした。子ども達は感想で「人と違っても良いんだと思えた。」「周りに何と言われようと、素直になろうと思った。」「カミラが正直になって良かった。」と言っていました。
『かえでの葉っぱ』は保護者の方から「チェコ・スロヴァキアのお話で日本の方が絵を描いているんだけれど、絵を見ているとチェコの風景が目の前に広がり行ってみたくなるので、絵も味わってくださいね。」と言うお話から始まりました。子ども達も、「絵がすごくきれいでした。」「自然の素晴らしさを感じることができました。」と感想を言っていました。
3年生の読みきかせは、『ルラルさんのにわ』と『もうどう犬リーとわんぱく犬サン』という本を読んでいただきました。
『ルラルさんのにわ』は丸太だと思ったらワニだった・・・というところからスタートし、みんなワクワクしながら聞き入っていました。「他のルラルさんシリーズを読んでみたいです。」「ルラルさんがどれだけ自分の庭がすきなのか伝わってきました。」などという感想が聞かれました。また、併せて紹介していただいた『魔女のたまご』はその後の休み時間にすぐに貸し出されました。みんな続きが気になっているようです。
『もうどう犬リーとわんぱく犬サン』は、盲導犬と普通の飼い犬の違いがよく分かりました。子ども達からは、「自分の家の犬も盲導犬になれるかなと思ったけど、リーのお話を聞いたら難しいことが分かりました。」「わたしの妹も犬が好きなので読んであげたいです。」といった感想がありました。
その他にも様々な働く犬を紹介していただき、とても盛り上がっていました。
ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。