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９月２６日（水）６年生は佐倉市にある歴史民俗博物館に行きました。

まず、ガイダンスルームで「読み解き江戸図屏風」という体験型プログラムに参加しました。とても大きな屏風でしたが、学芸員の方が丁寧に見方を説明してくださいました。

江戸図屏風パズルでは、どのグループも真剣に取り組んでいました。質問コーナーでは、「なぜ、雲が金色で描かれているのですか。」「川の色はなぜ、黒いのですか。」と尋ね、学芸員の方からも「高度な質問ですね、良い所をみています。」と褒めていただきました。

実際に展示室へ行くと、実物大の江戸図屏風があり、その迫力に驚きました。寺子屋の体験コーナーでは、昔の地名を漢字で書いたり、変体がなで自分の名前を書いたりする体験をさせていただきました。江戸の町を再現した細かいジオラマでは、単眼鏡を使うことで細部まで観察することができました。

短い時間でしたが、学習している江戸の様子を教科書ではなく、実物大の大きさの資料を自分の目を通して学ぶことができました。