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１０月２６日（金）２時間目に、保護者２名による「読み聞かせボランティア」が行われました。

『すてきなともだち』『やまなしもぎ』『わたしのそばできいていて』『ねえ、どれがいい？』の４冊を読んでくださいました。

『すてきなともだち』は、厳しい冬の寒さの中、互いに友達を思いやる動物たちのお話です。『やまなしもぎ』は、病気の母親の為に山にやまなしを取りに行く三兄弟のお話。東北の言葉が面白く、子どもたちはらはらどきどきしながら聞いていました。

『わたしのそばできいていて』は、文字を読むのが大嫌いな女の子が主人公。図書館で素敵な犬との出会いが彼女の人生を変えていきます。

『ねえ、どれがいい？』は、捧腹絶倒のお話です。「蛇に巻かれるのとサイにつぶされる、どれがいい」などの、選ぶのが難しい選択を次々に迫られます。子どもたちは大興奮で、次のページが開かれるのを待ちました。

どのお話も、みんな夢中になって聞いていました。あっという間の４５分間でした。