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６月２７日（木）、４年生社会科の校外学習で成田富里いずみ清掃工場・リサイクルプラザに見学に行きました。

まず、リサイクルプラザの見学をしました。最初に、どのような施設なのか、説明してくださいました。

この施設は、集まったゴミの中で特にリサイクルできる物を選別するための施設になっています。

特に、手作業で自転車を新たに作り上げたり、ビンや缶などの割れ物を手選別したり、様々な場面で人が活躍していました。手袋を２重にして作業されていることなど、大変な作業であること、しかし、同時にごみを減らし資源として活用する大変重要な仕事であることを学びました。

次に、清掃工場の見学をしました。

まず、集まった可燃ゴミを溶融炉で溶かす仕組みを、工場の方のお話やビデオを見て学びました。

次に、実際にゴミをどのように扱っているのか、様々な施設見学とともに学びました。

ゴミを溶かしやすくするためにかき混ぜる（クレーンで持ち上げて落とす）作業や、ごみを溶かす際に出る熱を発電に利用する仕組みなど、説明を交えて詳しく教わりました。

清掃工場の方々の日々の苦労や、ゴミを集める大変さなどにも思いをはせ、午前中いっぱい学習させていただきました。最後に質問もたくさん受けてくださいました。

清掃工場の皆様、ありがとうございました。