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３年生は、総合的な学習の時間に成田山について調べています。３月１１日・１３日と成田山へ行きました。

事前に、iPadを使って成田山にある各御堂や施設について調べました。本物を見ると、新しい発見がたくさんありました。お手伝いに来てくださった、保護者の方たちにも積極的に「これは何と読みますか。」と尋ねている姿も見られました。

学校の近くにある成田山ですが、調べてから改めて見に行くと、今まで気が付かなかったことがたくさんあることを知りました。

１３日は、成田山のガイドツアーに参加しました。子どもたちは、ガイドの方のお話に真剣に耳を傾けていました。ガイドの方から、「この提灯に書いてある字は、分かりますか。」と質問をされて、「魚がしです。」と答えると、ガイドの方に「よく知ってるね。」と褒めていただき、嬉しそうにしていました。また、成田山の本堂と旧本堂の屋根を比べていくと、当時の流行りの建物の形が分かることや、お不動様のそばには、願いを叶えるための１８体の童子がいらっしゃることなどを話してくださいました。調べても分からないことを、分かりやすく丁寧に教えてくださいました。成田山は、お祈りするためだけでなく、桜・紅葉・梅などの自然を楽しみにいらっしゃる方がいることも話してくださいました。これからの季節は、光明堂から醫王殿に向かう途中にある八重咲きの枝垂れ桜だけでなく、醫王殿裏にある「白木蓮」もとても奇麗なので、裏側まで行って、是非見てくださいと教えてくださいました。

 

引率のお手伝いに参加してくださった保護者の方、また成田山のガイドをしてくださった方々、本当にありがとうございました。