学校法人 成田山教育財団

文武両道を通じ
社会に貢献する人材を
育成する

News最新情報

9月2日(月)高校・付属中では2学期始業式が行われました。

連日の気温を考慮して今回はオンライン(Google Meet)による実施としました。

次第は、

1.学校長式辞

2.全国大会等出場各部報告
陸上競技・ソフトテニス・放送(中高)・社会科研究部・水泳・野球・ダンスドリル・競技かるた(中高)

3.表彰・伝達等

☆高2模試優秀者
☆高1模試優秀者
☆英検表彰(2級以上)
☆ダンスドリル部
☆陸上競技部
☆バレーボール部
☆軽音楽部
☆放送部(中高)
☆社会科研究部
☆中学弓道部
☆水泳部
☆剣道部

4.⽣徒指導部⻑訓話

5.葉牡丹祭実行委員会より

です。

始業式の後は、服装頭髪指導、LHRなどが行われました。

また、10時25分より地震を想定した成田市シェイクアウト訓練も実施しました。

その後生徒は、大掃除、終礼下校です。

2学期は文化祭、体育祭、学年ごとの行事などイベントが多い学期です。生徒一人一人が気を引き締めつつ、充実した日々となるように過ごしてほしいと願って已みません。

1月9日に実施しました、探究塾(第4回)の様子です。探究塾は、先生と生徒が、それぞれ自分の探究を発表して、その面白さや視点の置き方などについて学び合おうという企画です。

今回は、本校の鳩谷教諭が、「理科系の探究」というテーマで発表をしました。自然科学部の生徒の皆さんも参加してくれて、過去最大の参加者数となりました。

化学的なものの見方とは何か、ということを生徒にわかりやすく解説してくださいましたが、私には「構造を考えることによって現象を認識する」こととお見受けしました。
失敗をマイナスと考えず、「想定外」と捉え直すこと、「説明できない」ことが探究の入り口であることなど、チャレンジするための勇気を得られました。
「熱とは振動である」ということは素直に驚いてしまいました。五感で得られる感覚は、何かの現象に置き換えることができるものと確信しました。
また、「化学教育は環境モラル教育である」ということを最後に力説されていましたが、教育者としての信念を感じさせられました。生徒から出た質問も、探究の本質を突いたものでした。

独自性とは、すでにある知識を掛け合わせることから始まるものであり、何を掛け合わせるか、その組み合わせによって独自性が生まれるものだということを実感しました。