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学校評価アンケート結果報告
2018.1.10
平成29年度学校評価アンケート結果について(お知らせ)
昨年11月に実施した『学校評価アンケート』につきまして、集計が終わりましたので、ご報告させていただきます。
※詳細の公開は、1月31日をもって終了しました。
≪考察≫
保護者・付属小の子アンケートの結果をみますと、質問項目全般において、おおむね肯定的な回答となっています。
両アンケートでの共通・関連質問項目をみますと、多くの子ども達が、学校生活を楽しんでいることがわかります。しかし、楽しいと感じていないと回答している児童が数名いますので、よりきめ細かく見守っていきます。今後も、みんなが仲良く楽しく過ごすことができるようにしていきます。
「五つの努力目標を意識して生活する。」については、月ごとの学校生活目標に組み入れて、意識を高めています。今後も継続して、努力させていきます。「付属小の子」アンケートでの五つの努力目標の一つ一つの質問の回答をみますと、「挨拶する」「正装する」「運動する」「掃除する」で高い値となっており、がんばっている様子が伺えます。
思いやりのある心や態度・取り組みについては、学校では、引き続き、道徳教育、茶道体験、福祉教育、なかよしタイム、生活指導等を通して、感謝や思いやりの気持ちを高められるようにしていきます。家庭におきましても、生活の中で、機会を捉えて、思いやりの態度の育成や話をしてほしいと思います。
「先生は、勉強をわかりやすくていねいに教えてくれる。」は、昨年度より若干高い値となっています。わかりやすい授業をこれからも心がけて楽しい学習に結び付けていきます。
課題・宿題の内容、分量については、より教科間の調整をはかり、適切になるように考慮していきます。
保護者用アンケート結果では、学校経営面での学校教育目標・学校行事等において、高い値となっています。教育活動の情報は、付小だより、学校だより、学年通信、保健だより、図書だより、学校ホームページ「ニューストピックス」等でのお知らせを通じてさらに充実させていきます。今後一層、保護者や地域の方々の協力・連携を得ながら教育活動を推進していきたいと思います。
自分のことは自分でする習慣については、自主的な勉強への取り組みと同様に、学校と家庭で励まし等の助言でより改善させていきたいと思います。
今回行った保護者・付属小の子アンケート結果をもとに、全般を振り返り、より改善するように努力して参ります。子ども達がよりよく成長していけるように、今後とも、保護者の皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。