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3年読みきかせボランティア

2018.2.13

付属小学校

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2月13日(火)、3年生において保護者ボランティアによる読みきかせが行われました。
今回は国語の授業に関連して、日本の笑い話と斎藤隆介さんの本を紹介していただきました。
日本の笑い話は『ピピッとわかる とんち話』です。いくつくかの小話を読んでいただいたのですが、中でも「名前をかえた小ぞうさん」では子ども達からクスクスと笑い声が上がっていました。昔の話ということで、わらいのツボやとんちの部分が今とは違うという感想を持った子もいました。それだけに、興味を引かれたようで、休み時間には早速図書室に借りにいく姿が見られました。
斎藤隆介さんの本は、『半日村』と『ソメコとオニ』の2冊を読んでいただきました。『半日村』はみんなで力を合わせれば、不可能も可能に変わることを実感したようでした。また『ソメコとオニ』では、怖いはずのオニとソメコの立場が逆転してしまったところに話の面白さを感じていました。
読みきかせをしていただいた後は、紹介された本に関連する本を借りていく子が多くなります。普段はあまり手に取らないような本も積極的に読んでいます。
ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

 

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