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２月１４日（水）～１７日（土）の３泊４日間、６年生は、長野県志賀高原にある成田高校志賀高原寮に宿泊して、スキー教室を実施しました。６年生にとって、小学校生活最後の宿泊学習であり、子どもたちは大変楽しみにしていました。

１日目。７時に成田を出発し、渋滞もなく、予定より早く志賀高原寮に到着しました。入寮式を済ませ、近くの空き地で、早速スキーを行いました。初めてスキーをする子どもは、スキー靴を履いて雪道を歩くだけでも苦労していました。何とかスキー板を装着し、歩いたり緩やかな斜面を滑ったりしました。経験者は、どんどん斜面を登って行っては、何回も斜面を滑り降りていました。夜は、トランプ大会をして楽しみました。

２日目。いよいよスキーレッスンが始まります。子どもたちは技能別に分かれ、インストラクターの先生から、スキーを教わりました。天気も大変よく、気持ちよく滑ることが出来ました。午前・午後の計４時間、レッスンを行いました。夜は、極寒の中でぬれタオルを振り回して、凍らせる実験を行いました。その後は、男女対抗ゲーム大会を行いました。

３日目。スキーレッスン２日目。午後のレッスンでは、技能検定を実施しました。どの子どもも、１日目とは比べものにならないくらい上達していました。この日も天気が良かったので、すべての班が横手山頂に上り絶景を堪能しました。北アルプスの山並み、遠くに富士山の山頂も見えました。夜には、教頭先生やカメラマンさんたちが作ってくれたかまくらに入りました。また、２日間お世話になった寮長さん・寮母さんを招待して、歌のプレゼントをしました。

４日目。いよいよ最終日。この日は、途中でお土産を買ったり、サービスエリアで軽食を食べたりしながら成田に向かいました。目立った渋滞もなく、予定よりも早く到着することができました。

小学校最後の宿泊行事で、また一つ大切な思い出を作ることが出来ました。お世話になった皆さん、ありがとうございました。