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６月１２日～１４日の２泊３日、６年生は北海道道南地方へ、修学旅行に行ってきました。天気にも恵まれ、北海道の歴史や文化、自然に触れ、大変充実した３日間を過ごすことができました。

１日目。成田空港から飛行機に乗り、新千歳空港へ。バスに乗り換え、小樽に向かいました。小樽では、運河クルーズとオルゴール作りを行いました。クルーズ船から見る小樽の町並みは、とても素敵でした。オルゴール作りでは、みんな真剣に取り組み時間が足りないくらいでしたが、全員無事に完成しました。オルゴールの曲は、１００曲以上ある中から選ぶことができました。

２日目。羊蹄山の麓で、野外体験活動を行いました。午前は、ニセコビレッジを訪れ、森の中に張りめぐらされたロープを伝って歩くアトラクションやバトミントンやディスクゴルフなどの軽スポーツをして楽しみました。午後は、尻別川を６㎞下るカヌーツーリングを体験しました。初めは上手にこげなかった子どもたちも、すぐに上手になりました。

３日目。いよいよ最終日です。千歳ふるさと水族館で、サケの稚魚の放流体験を行いました。子どもたちは「頑張って泳げよ」「元気に帰ってきてね」と、水路を泳いでいく稚魚に向かって声を掛け、別れを惜しんでいました。館内では、実際にサメに触ったり北海道に生息する様々な魚を観察したりしました。その後、新千歳空港で昼食・お土産買いを行い、飛行機に乗って成田へ帰ってきました。

３日間を通して、たくさんの皆さんにお世話になりました。ホテルでは、おいしい料理や温泉を思う存分楽しみました。バスの中では、ガイドさんンお楽しい話やゲームで盛り上がりました。お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。

３８人の仲間と一緒に過ごしたこの３日間は、とても楽しく、よい思い出となりました。