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父母の会親子学習会
2022.11.14
令和4年11月12日(土)に、高等学校の講堂で父母の会親子学習会が開催されました。
今回は、米村でんじろうサイエンスプロダクションのジャイアン村上先生による、「ジャイアン村上サイエンスショー」を観覧しました。
ジャイアン村上先生が、軽妙なトークで笑いを交えながら5つの実験をしてくださいました。
最初はペーパーブーメランです。
代表のお友達と先生が一人ずつ体験しました。ジャイアン村上先生のように上手に投げるのは難しかったようですが、先生のアドバイスで上手になりました。
遠くまで飛ばすには、重いブーメランと練習が必要なことも教わりました。
次は空気砲です。まずは、どんな弾が出るのか体験です。
形が見えない、という話題になりました。空気は透明だから見えないですが、ビニールに当ててもらいました。
さらに、巨大空気砲の中にスモークを入れて色をつけた実験を見せてもらいました。
空気の動きがはっきりわかりました。
風船ロケットの実験です。投げ方によって、空気の抵抗が大きくなる、ということを実験で学びました。でも、真っ直ぐ飛びません。どうするのか?
羽をつけて投げます。空気の流れを真っ直ぐにしてくれるので、真っ直ぐ飛びます。
また、風船では作るのが大変ですが、スーパーなどで雨の日にもらえる傘袋を使って作ることもできます。
液体窒素の実験では、温度がマイナス200度位の世界を体験しました。
ボールを液体窒素の中に入れてから出すと、割れてしまいます。
また、すぐに気化する性質を利用して、ロケットを飛ばして見せてもらいました。
雲を作る実験も見せてもらいました。
液体窒素の性質を利用して、さまざまな実験を見せてくださいました。みんなも、いろいろな発見がありました。
最後は、巨大風船を使った、空気の重さを感じる実験です。
実験前の挙手によるアンケートでは、半分くらいの子が「重さはない」と答えていました。
同じ重さの空気が入っていない風船を椅子に当てても椅子は倒れませんが、空気が入った風船では簡単に倒れます。
また、風船を実際にさわるなどの実験を体験して、重さを感じることができました。
全部で5つの実験を体験することができました。最後にプレゼントをいただきました。
ジャイアン村上先生、スタッフの皆様、貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
また、本部役員と学級理事さんには、準備段階からお世話になりました。
父母の会の皆様、ありがとうございました!