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付属小は、創立50周年を迎えました。
2022.12.14
本校は、昭和48年に開校して以来、今年で創立50周年を迎えました。
12月14日(水)、付属小講堂にて、「創立50周年を祝う会」を開催しました。
来賓として、父母の会会長様、本校に30年以上にわたってお勤めになり、付属小の基礎を築いてくださった2人の先生方にもご参列いただきました。
『付属小の思い出』と題した講演会では、2人の先生方より、開校当時の貴重なお話を伺うことができました。開校1年目は、1年生しかいなかったことや運動会でウナギつかみ競争が行われていたこと、林間教室で台風が直撃し、不安な夜を過ごしたこと、東日本大震災の時の様子など、大変貴重なお話を聞きかせていただきました。在校生も「へえー」と声をあげながら、興味津々に聞いていました。
講演のあとは、6年生による『付属小50年の歩み』が発表されました。開校当時の校舎の写真や、先輩方の学校生活の様子を、スクリーンに投影された写真と共に、6年生が紹介してくれました。在校生にアンケート調査をした、①好きな教科②好きな場所③好きな行事④付属小のよいところ のベスト3も発表されました。
『在校生代表誓いの言葉』では、6年生の代表児童より、「付属小に携わってくれた全ての皆様に感謝すると共に、新しい50年に向けて、みんなで協力して頑張っていきましょう。」と力強い言葉が聞かれました。
最後は、『学校坂道』を、来賓の皆さんも加わって、全員で歌いました。この歌は、歌詞に出てくる風景が付属小にとても似ているので、長年付属小で歌い継がれてきた曲です。全校児童そろって歌うのは久しぶりでした。みんな、心を込めて歌いました。
創立50周年の節目を、このようにお祝いすることができ、うれしい限りです。付属小の歴史と伝統を引き継ぎ、次の時代へしっかりとつなげていきたいと思います。