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２月１８日（土）、体育館で５・６年生百人一首交流会を実施しました。

この行事は、高学年生として共に付属小を支えてきた５・６年生が一緒に行う最後の行事として、５年生は「６年生に対する感謝の気持ちと、来年は自分たちが頑張るぞという決意」を、６年生は「５年生に付属小を頼むぞというエールの気持ち」をもって臨む、いわば引継ぎ式のような意味合いを持っています。

交流会ですので、勝敗は気にせず、楽しもうというスタンスで、和気あいあいとした雰囲気の中で実施されました。

本校では、１～４年生で百人一首の暗唱に取り組んでいます。さすが５・６年生です。上の句を読み上げると、「はい」という大きな声が体育館一杯に響き渡りました。

この行事が終わると、６年生の卒業が約１か月後となります。来週実施予定の「６年生を送る会」では、５年生が運営を担当します。こうして付属小の歴史は積み重なっていくのですね。