Newsニュース
3年社会科校外学習 「房総のむら」訪問
2024.3.4
3月1日(金)、3年生は、社会科学習の一環として、「房総のむら」を訪問しました。
前半は、江戸時代に作られた萱葺き屋根の農家にて、職員の方から説明を受けました。
萱葺きの屋根は、20年に一度作り直さないといけないこと、村人全員が協力して作業をしていたこと、子どもも手伝っていたということを聞き、3年生はびっくりしていました。
玄関が2か所あること、壁が少なくふすまや障子が多いこと、窓ガラスがないことなど、現在の家との違いをたくさん見つけることができました。
その後、井戸や馬小屋、かまどを見せてもらいました。かまどの説明では、実際に火打石を使って火花が散る様子を見せてくれ、3年生は「すごい」と感心していました。
後半は、班別行です。武家屋敷や商家の町並みを、ワークシートを解きながら見て回りました。
商家の町並みでは、畳屋でいぐさの匂いをかがせてもらったり、木工作屋で木で作ったサイコロで遊んだりしました。
教科書だけではわからない、貴重な体験ができました。
職員のみなさん、ありがとうございました。