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令和６年３月７日（水）に、高等学校講堂で、ブラインドサッカーの体験を実施しました。ブラインドサッカー協会から選手の方、ファシリテーターの方に来ていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

まず、ファシリテーターの先生、そして選手の方からお話をいただきました。選手の方からは、視覚障害の方の様々な見え方について教えていただきました。ご本人の障害に合わせて、視野が狭い状態を、手を使って体験しました。

 

 

 

 

 

 

 

次に、実際のプレーを、選手の方に見せていただきました。ボールは音が鳴ります。ボールの音や声を頼りにパスやドリブルをしたり、シュートしたりします。ゴールポストの位置も声で伝えます。

 

 

 

 

 

 

 

準備運動から始めます。二人組で、片方の人がアイマスクをして、もう一人が何をしているか伝えます。

 

 

 

 

 

 

 

次は、アイマスクをつけた人が、ガイドの声で歩きます。念の為手を出して、声を頼りに進みます。恐る恐る歩く子もいれば、思い切って進む子もいます。前の人のやり方を見て学習したようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

アイマスクをしたまま転がるボールをキャッチして、さらに後ろの人に蹴る、カラーコーンに当てる、という活動を体験しました。最初はチーム戦、最後はクラス全員で何点取れるか、みんなで協力して体験することができました。

 

 

 

 

 

 

 

また、選手の方と協会の方に教室に来ていただき、昼食を５年生と一緒に食べていただきました。子どもたちも大喜びで、様々な質問をしたのですが、どんな質問にも丁寧に答えていただきました。

選手・ファシリテーターのみなさん、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。