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次世代を担うこどもの文化芸術派遣事業

2017.6.21

付属中学校

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中学2年生は先日6月20日(火)5,6時間目を利用し、「次世代を担うこどもの文化芸術派遣事業」と題して、ハープの演奏や講師の方からの講話を聞きました。今回の講師は、本校の卒業生でありプロの演奏家でもある大木理恵さんです。

生徒たちは見慣れない”ハープ”という楽器に目が釘付け。演奏が始まると、初めて聞くハープの音色に歓声がわきました。演奏曲はディズニーなど生徒でも親しみやすいものが多く、楽しく演奏を聞いていました。

講話の内容は、「音楽を通して伝えたいこと」と題して、お話しいただきました。また、本校に在学中の話や留学生時代のの話など、様々なことを聞くことができました。ホームルームの時間に職業に関する調べ学習も行う予定であり、とても参考になるお話でした。

各クラス数人の生徒が、実際にハープに触れさせていただきました。少し緊張した様子でしたが、きれいな音を出すことができました。

最後に、代表の生徒がお礼の言葉を伝え、花束を渡しました。

今回の学年行事は、生徒たちにとって普段の学校生活では経験できない貴重な体験となったと思います。このような経験を積み重ねて、文化や芸術への見聞を広めてもらいたいと願っております。また、講師として来ていただいた大木さんには改めて深く御礼申し上げます。ありがとうございました。

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