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７月１２日（水）６時間目のＬＨＲの時間を使用して，高校２年生は学年集会を行いました。

期末考査が終了して，短縮３０分授業になったこの時期には，夏休み間近ということもあって気持ちが浮ついてきている生徒も中にはいます。

このような時期に集会で夏の過ごし方を示し，有意義な夏休みを送ってもらうことを目的としています。

【鵜殿教諭より（進路指導部長）】
学習をしていくときは「逆算」をしていくことが大切です。受験日に照準を合わせると，学習を始めていく時期はまさに今です。大学に入ってからの明確な目標を立てて，この夏は計画的に学習をしてください。

【学習時間積み上げ表について（石川教諭・江﨑教諭）】
日頃より，高２学年では学習時間積み上げ表を利用して，学習時間を確保させています。学習時間を可視化できるほか，不足している日や科目などが一目瞭然となってわかる表です。

今回は夏休み特別バージョンを作成しました。「クラス間の共通ノルマを達成できたか」「教科ごとに克服すべき課題は何か」等長期休業を利用して，大いに苦手分野の克服，得意分野の増進を図りましょう。
【オープンキャンパスについて（稲垣教諭）】
長期休業を利用してオープンキャンパスには必ず参加しましょう。オープンキャンパスに参加をすると大学の実情や雰囲気など現地ならではの空気を味わうことができます。
また夏休み明けにはレポート（壁新聞）の課題もありますので，一生懸命志望校を調べ上げ，レポートにその成果を表現できるようにしましょう。（内進生は中学３年生時に作成した壁新聞を参考にしてみましょう。）

【松本教諭より（学年副主任）】
第一志望校が実現するかはこの夏の過ごし方次第です。この夏に大いに学習時間を確保しましょう。
この夏に学習時間を確保できない生徒は第一志望を下げはじめ，低い目標で満足する人間になってしまいます。そのような人間にならず高い意識を持ってこの夏を過ごしましょう。
高校２年生の夏休みの過ごし方次第で，今後の進路が大きく変化することがあります。
夏休み中は大いに遊んで，大いに楽しむと同時に，大いに勉強して，大いに進路を考える機会にしましょう。

なお今回の配布資料はClassi（高２生徒・保護者）に掲載しています。音声データとオープンキャンパスレポート原稿が掲載されていますので，生徒の皆さんは活用してください。