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先日、７月6日（金）の定期考査終了後、中学３年生を対象に進学講演会が行われました。講師は、駿台予備学校千葉校校舎長の細谷さんで、「すべては君の”決意”次第」というテーマでご講演をいただきました。

まず、中学・高校入試と大学入試の違いなど、大学入試の基礎知識をお話しいただきました。高校入試までは「知っている」かどうかを問われますが、大学入試では「知っている」ことが前提でその先を問われます。もちろん基礎が理解できていないとその先は答えられません。中学校で今勉強していることも大学入試につながっていくことを教えていただきました。実際に大学入試問題に挑戦して、生徒たちも実感していたようです。

また、大学が受験生に求める学力とは何なのか具体的に大学名をあげて説明していただき、その学力を身につけるためにはどのような勉強法すればよいのかも教えていただきました。予習・復習はやはり重要ですよね。

最後に、大学入試共通テストでは何が変わるのかをお話しいただきました。記述式が導入されることや英語４技能資格の導入などの変化があります。変化による不安から弱気にならず、第一志望に向かって悔いの残らないように日々努力してほしいものです。