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９時間程のフライトの後、日本時間で１７：３０頃に修学旅行第２団が無事に帰国しました。

帰りの機内ではこの数日間の疲れもあってか多くの生徒がぐっすり眠っていました。

行きでもオーストラリアの入国審査を通っているので慣れた様子で進んでいきます。

全日程を通して数人の体調不良者や軽い怪我人はおりましたが、大きなトラブルはなかったかと思います。

この修学旅行は多くの生徒にとって唯一の宿泊行事になります。

それぞれが楽しい時間を過ごしてくれたと思っています。

ただ、海外旅行ということで不自由なことや困ったこともあったのではないでしょうか。

楽しいことだけではなくそうした困難を仲間と共にクリアしたこともいい思い出になりますし、そういった経験こそ人間的な成長につながると思います。

生徒たちが楽しかったことも大変だったことも、笑ってお家の人に報告してくれれば何よりかと思います。

お土産は全員ティムタムかとは思いますが、ティムタムを食べながら保護者の皆様も思い出を共有して少しでも成長を感じていただけたら幸いです。

今回の修学旅行で得た経験と絆を忘れずに残り１年と少々の高校生活を楽しんでくれることを職員一同願っております。

今後もよろしくお願いいたします。