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たんQ祭@成田(続報)

2024.7.10

中・高共通関連

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「総合的な探究の時間」に頭を悩めている学校関係者の皆さん、高校生たちが答えのその1つを見せてくれます。「高校に入ったらどんなことができるんだろう?」と期待している中学生の皆さん、高校生活を充実させるのは、勉強と部活の両立だけではありません。最近の高校生ってなんか意欲的に活動している生徒が多くなっているんじゃない?」と感じている大人の皆さん、今学校教育は大きな変化の時を迎えています。

たんQ祭@成田の開催まで、あと5日となりました。完成された発表をするのではなく、「これからこんなことを探究していきたい」ということを学校を超えて披露して意見をもらい、さらなる探究の機会とすること、また、探究の面白さを後輩たちに伝えたいという3年生の熱意から生まれたチャレンジでもあります。

9時半より受付開始、10時より本校生徒や千葉英和高校生徒による発表、13時より交流会(3年生による探究のコツを伝えるワークショップ、見学者も一緒に探究について考えるダイアログ型の討論会)を行い、15時閉幕となります。おそらく、全国的に見てもこのような取り組みは初めてかと思います。生徒が主体となって進めていますので、なにぶん色々とうまくいかないところもあるかと思いますが、参加者の皆さんのご協力もいただきながら、この試みを成功させたいと思います。14時頃には、生徒からの熱いアピールにこたえて、本校の卒業生でもある成田市の小泉市長が来場してくださいます。

卒業生や保護者の皆様、また、ご興味を持たれている一般の方々にお願いです。現在、午前中に発表する生徒のテーマは「義足と短下肢装具について」「AIは人間になれるか」「看護についての中間報告」「誰もが健康で充実した福祉を受けられるようになるには」「書道を広めるためには」が出ています。いずれも探究の途中経過ですので、今後のアドバイスが重要になってきます。これらのテーマの中についてコメントをいただける方がいらっしゃいましたら、是非ご参加ください。

具体的なお知らせが遅れ気味で、申し訳ございません。生徒たちと対話を繰り返しながら準備を進めていますので、色々なアイデアを試行錯誤しながら具体化しているところです。ご理解いただければうれしくおもいます。

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