Newsニュース

小論文講座最終日となりました。初日にあった緊張感も溶けてきたようです。まずグループになり、昨日の復習からスタート。各自で効率の良い復習方法を考えて実践していました。その後は、今日のテーマである「学びとは何か」について思考を深めました。グループ内で意見を出し合ってまとめ方を決めます。演繹法や帰納法など、昨日まで学んだ知識を活用し時間内でまとめます。主体的に動くことを意識した２日間。普段は間違いを恐れて発言しない生徒も積極的に意見を出す姿が見られました。小論文の種類についての説明があったり、対策法を教えていただいたりし、最後に講座のまとめとして時間内に小論文を書き上げました。思考を深め、協議し、人に伝え、批判的に物事を考えて伝えることをやり遂げた生徒は小論文に対して、さらには日常的な物事に対して、今までとは違った見方ができるようになったのではないでしょうか。

３日間を通じて、小論文とは何かという核心に迫るような授業をしてくださりありがとうございました。この場をお借りして神崎先生には厚く御礼申し上げます。