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本日は講座の初日となります。
最初は若干緊張が見られましたが、神﨑先生の話術のおかげで少しずつ教室の雰囲気も和やかになってきました。
単なる講義形式ではなく、途中からは４～５人のグループに分かれてグループワークになりました。今日は自分の長所を相手に伝える練習をしました。思考するために自分の中にある思いを発散させ、削ぎ落とし収束させる。この技術は小論文だけではなく面接、プレゼンテーションにも応用できます。グループで付箋を使いながらお互いに思考を深めていきました。
テーマに沿った小論文だけでなく自分について述べる自己ＰＲの要素もあり、生徒は自分のこれまでの過ごし方について考える良い機会になったかと思います。

昨今の入試では推薦入試やＡＯ入試だけでなく、慶應大学や医療看護系の大学など、様々な場面で文章力が問われます。
この３日間の講座をやりきることは、生徒に文章力だけでなく自信を与えてくれるでしょう。
ここで得た自信と文章力を武器に、来年度の入試を戦い抜いてくれればと思います。