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平成29年度付属小学校体験開始

2017.4.22

高等学校

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今年度も高校3年生が交流体験の一部として行う付属小学校体験がスタートしました。

4/19(水)放課後に小学校の先生方との顔合わせ。今年度は合計で23名が参加します。
本年度は土曜日の体験に加え、火曜日放課後に小学生の学習支援ボランティアも始まり内容がさらに充実しております。
参加者の中には小学生と触れ合うのは初めてという生徒もおり、多少の緊張が見られました。

(写真説明)図書室での顔合わせの様子。昨年より参加者が大幅に増え、部屋いっぱいになりました。
教頭先生からの挨拶、生徒・職員の自己紹介ののち学年ごとに分かれ、担任の先生からクラスの様子などの説明がありました。

     
小学校ではいろいろなところに工夫がされています。
一つ目の写真は桜の満開をイメージしたもの。茶色の紙を半円にして幹をつくっています。
二つ目の写真は図書室の床。わかりにくいかもしれませんが、動物の足跡の模様がちりばめられています。

4/22(土)体験スタートです。高校生は小学生にも親しみやすいように、ひらがなで書いたネームプレートを作成し首から下げて輪の中へ入っていきました。始業前は校庭で鬼ごっこや鉄棒で遊ぶ姿も。最初はとまどっていた高校生も、小学生の方から「遊ぼう!」「これ見て!」など声をかけられ笑顔で対応していました。
土曜日は英語タイムがあります。高校生が解答を発音したり、丸つけをしたりしていました。
1時間目はそれぞれの授業です。国語で大きな声で音読したり、自己紹介の練習をしたり、体育の集団行動を行ったり。先生方の話し方や児童への接し方を最大限に学び将来の糧にしてもらえればと思います。次回は5月になります。

(写真説明)始業前の様子。陸上部の生徒が走り回って疲れたというほど小学生たちは元気です。


授業の様子。各クラスに分かれて先生方の授業補助をしながら学んでいきます。
うまく行くことも行かないこともすべてが学びであり、将来必ず役に立つはずです。
生徒一人一人が本物の環境で実践を重ね、新たな発見と課題解決を繰り返してほしいものです。

最後に付属小学校の職員の皆さまには、お忙しいにもかかわらず高校生たちを受け入れていただき大変感謝しております。
参考:昨年度小学校体験の様子

 

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