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東大を意識した28名の生徒と東大生の２名で２時間のキャンパスツアーに参加してきました。

始めに赤門前で、東京大学の沿革について。

法学部と理学部の４年生の東大生が笑いを織り交ぜながら説明してくださいました。

法学部棟の建物の前では、法学部のガイドさんがエスプリの効いた説明をしてくださいました。
東大の法学部がフランス法学から始まる話などは高校２年生になると、授業でも触れる話です。

続いて、正門から安田講堂に至る銀杏並木の道です。
ドラマのオープニングシーンにありそうな場面で１枚。
合格の掲示板が張り出される“合格通り”で１枚。
そして、定番の安田講堂前で１枚。

工学部棟の前では、建築工学の威信をかけた建物を見ながら、理学部のノーベル賞のメダルを見学。

最後の質疑応答の時間では、予定の20分を大幅に延長して、
50分近くも質問や資料を念入りに調べていました。

例年よりも多数の参加者でしたが、成高生だけのツアーということもあり
同じ意識を持つ仲間たちで、 今後も高い目標に向かって、
手を伸ばして、第一志望を掴んでください。

なお、東大生から「毎日２時間以内しか勉強しないのは論外」
という言葉が１年生には響いたようです。