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20170617
1学期土曜講座で行われている高3生対象の付属小学校体験は今日最終日を迎えました。
その様子をお伝えします。

今朝も7時半ころから、登校してきた小学生と高校生が校庭を走り回る光景が見られました。

今年度は土曜日に加えて平日にも補習や課外授業に高校生が顔を出すようになりました。
次の様子は火曜日の図書室で高校生教えている様子です。小学校3・4年生の宿題などを見ています。

 

次は木曜日の算数の課外です。発展的な内容でやや難しくなります。この授業に参加し、小学生の躓きポイントなどを整理して教えながら学びます。

さて話は戻り、本日の様子です。高校生は先生と教室に入っています。中には体育や音楽にも参加し、生徒の様子や先生の授業の進め方などを学びながら補助をしています。
土曜日の体験は全部で6回あり、高校生たちは徐々に慣れ、クラスの様子を知り、これまで見出してきた課題を一つ一つクリアしながら実践できるようになってきたと思います。

    

最後は木内教頭先生と陰山先生に出席していただき、終わりの挨拶をいたしました。

今年昨年に比べて高校生の参加者が倍以上となり、大変多くなりました。一方で土曜日は大会に参加するため欠席することもあり、小学校の先生方には大変ご迷惑をおかけいたしました。このような事情にもかかわらず受け入れていただき大変感謝しております。
この高校生たちが多く学び大きく成長することが恩返しだと思います。
また、2学期も小学校のご協力をいただき開講する予定です。高校生の皆さんも再び参加してさらに成長してほしいものです。