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高2修学旅行(1団)3日目

2018.11.9

高等学校

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昨日の不安な天気を払拭する快晴の下、本日の様子をお伝えします。

本日の行程はクラスごとに順番は異なりますが、以下の4点です。

1.海洋プレゼンテーション
現地スタッフから海洋生物、特に哺乳類を中心に解説をしていただきました。
英語で全てやりとりが行われる中、流暢な英語で褒められている生徒もいれば、日本語交じりで答えを言う生徒もいました。
総じて、わからないから誤魔化すような生徒ではなかったので、ホームステイに向けていい刺激になったと思います。
また、答えた生徒にはリストバンドがプレゼントされ、喜ぶ姿が印象的でした。

2.シュノーケリング
まずはプールで基本動作を学び、難破船がある地点まで小型の船で移動します。難破船の周辺はサンゴや熱帯魚などがはっきりと見ることができ、慣れないゴーグルやフィンを使いながらも楽しんでいました。

3.地学プレゼンテーション
どのようにモートン島は作られたか、タンガルーマ砂漠についてなど現地スタッフから説明を受けました。このプレゼンの最後に「忘れないで!ここは法律で守られた国立公園。記憶しか持ち帰らない、足跡しか残さない」スライドが正に記憶に残るものでしでした。

4.デザートサファリ
大型の4WDに乗ってタンガルーマ砂漠へ向かいました。行く途中も舗装されていない道を進むので、ジェットコースターに乗っているような気分になりました。
砂滑りのレクチャーを一通り受けた後、高さ約50mを一気に下ります。コツをつかむまでは砂をかぶったり、転がったり(現地スタッフは「きなこ」と呼んでいました)と大変でした。しかし、慣れてくればスイスイ滑ることができ、登るまでが大変にもかかわらず6回も滑る生徒がいました。

5.その他
この期間中に誕生日が来る人に対してサプライズでお祝いをしました。みんなでハッピーバースデーの曲を歌い、プレゼントを渡してとても盛り上がりました。
食後にイルカの餌付け体験をするために再び海へ行きました。日が出ているときとは異なり、砂や潮風も冷たい中での体験でした。間近で見るイルカに感動している生徒もいて、タンガルーマのアクティビティを全て終えました。

いよいよ修学旅行も後半戦に入ります。
生徒・職員ともに元気に過ごしております。

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