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４０分３時間土曜日課の１１月３０日、高３生は２部構成の学年集会に臨みました。

第１部は全体会です。内容としては学年主任あいさつ（早川教諭）、出願計画指導（稲垣教諭）、各大学の志望動向分析（宮永教諭）などです。
学年主任あいさつでは高３生に向けて、激励の言葉が向けられました。出願計画指導では出願例の紹介、出願時の留意点などが示されました。志望動向分析では、今年度実施の大学入試の動向から出願時に参考にしてほしい情報が示されました。

 

高２部は分科会を行いました。大会議室にて国公立大志望者指導（松本教諭・宮永教諭）、視聴覚教室にて私立大志望者指導（和泉教諭・稲垣教諭）、ラーニングセンターにて進路決定者指導（白井教諭）の３つに分かれて指導会が行われました。

国公立大受験者と私立大学受験者に対しては科目選択上の注意点の確認や出願時の注意点、過去問演習のポイントなどが示されました。特に英語については長文対策を含めた勉強上の注意点なども示されました。生徒は、この指導後、配布された出願計画表や出願検討資料への記入を各教室に戻って行いました。

 

進路決定者に対しては、３学期に実施される卒業研究指導が行わました。これは毎年進路決定者に課される活動です。今年度も自身の進路に関するもの（大学の学部学科に関するものなど）をテーマ設定の条件とし、活動の概要が示されました。この指導後、進路決定者はテーマ設定（記入用紙は12/19担任提出）の作業をラーニングセンターにて行いました。

 

自身の進路決定に向けての活動をより活発にする時期となりました。同時に卒業が近づくという少々寂しい思いもありますが、一人一人が志望進路実現できるよう最大限の支援・指導を学年職員一丸となって行います。保護者の皆さまとのスクラムも、より強固なものになればとも思います。