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海外語学研修第4日目(アメリカ)
2017.3.24
さて、段々とアメリカの文化やホームステイには慣れてきた頃でしょうか?
時差ぼけも徐々に解消されてくる頃合いです。昨日の第3日目が一番つらかった時期かと思われます。(更新時刻から察していただけると幸いです…)
さて、ここで私と生徒たちがアメリカの文化でびっくりしたものを少し紹介していきます。
〇 シャワーの使い方がわからない
これは2日目に生徒とホームステイで驚いたことについて話しているときに出たものです。
日本のように「蛇口をひねればお湯が出る」ということはあまりないようで、アメリカの場合は家庭によりけりですが
小さいハンドルを回すと温度調節ができ、そのハンドルを手前に引くとお湯が出る仕組みです。しかしそれだけだとシャワ
ーからお湯が出てくるわけではありません。どこかしらにあるレバーを引かないとシャワーからお湯はでてきません。
何を言っているかわからないかもしれませんが、来てみたらわかります。気分はリアル脱出ゲームです。
〇 朝ごはん、何を食べているのかわからない
ホストファミリーがくださるご飯はどれもおいしいです。しかし、正体が不明です。
〇 ハリウッドの信号の色は5色ある
本日訪れたハリウッドで思わず全員が声を上げてツッコミを入れていたことが面白かったです。
それぞれの色が何を表しているのか…?
〇 チップの払い方がよくわからない
何人かの生徒は「払わなくてもいいのでは?」と言っていたけれど、こちらの国ではそれはマナー違反。その国のルールを知っていかなくてはいけませんね。「郷に入っては郷に従え」です。
まだまだありそうですが、この辺で本日の出来事をお話いたしましょう。
本日も午前中は英会話のレッスンと業間休みにはスポーツアクティビティーがありました。
構内のテニスコートに行って、生徒たちは思い思いに体を動かしていました。
そこで驚いたことは「今日はみんなで〇〇をやりましょう」という形態ではなく、様々な種類のボールを手渡されて好きなものを使って好きなようにスポーツを楽しんでよいというものでした。
テニスをするものもいれば、野球を行うもの、サッカーを行うものなどそれぞれ工夫して体を動かしていました。
さらに午後はハリウッドに行きました。
ハリウッドは少しだけ危険な場所だという説明をすると、全員しっかり自分で自分を守る態勢ができていて、無事ハリウッドを全力で楽しむことができました。
チャイニーズ・シアターで、著名人の手形や足形に感動し、さらにバビロン・コートでは実物のハリウッド・サインを遠くに見て感動しました。そのあとの自由時間では友人とお揃いの帽子を購入したり、家族や友人にお土産をたくさん買ったり、買い物ではなくウォーク・オブ・フェイムで著名人の名前を探したりとそれぞれ充実した時間を過ごしていました。
明日は現地の高校を見学に行きます。
生徒たちが自主性をもって進んで質問や会話ができるかどうか、楽しみです。