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志賀高原希望者スキー・スノーボード教室(5日目)
2017.3.30
希望者スキー・スノーボード教室は最終日の5日目をむかえました。
起きたらすぐに、布団や自分たちの荷物を片付け、4泊したそれぞれの部屋を掃除しました。
掃除後は、いつも通り朝食の準備を手伝い、寮での最後の食事をいただきました。
手作りのジャムやドレッシングもあり、生徒もたくさん食べていました。
毎日朝・夕の寮での食事は、一品一品手が込んでいて、とても美味しかったです。
食事の片付けや寮内の掃除も今日で最後。
感謝の気持ちを込めて丁寧に行いました。
寮を出発する前に、代表の生徒が寮長さんにお礼のあいさつをしました。
「5日間お世話になりました。ありがとうございました。」
いよいよ志賀高原を出発して、成田に帰ります。
お昼ご飯は、バスの中でお弁当を食べました。
帰り道の途中、群馬県下仁田町でこんにゃくづくりの体験をしました。
方法が簡単だったので、作り方も紹介していきましょう。
まず、40℃くらいのお湯にこんにゃく芋の粉を入れます。
よくかき混ぜていくと、だんだん固まってきてゲル状になります。
これを20分程ねかせます。
ねかせている20分間は、紙芝居を使ってこんにゃくの歴史や栽培法などを、わかりやすく教えていただきました。
ねかせたものに石灰を加えて、手で練っていきます。そうすると、さらに弾力が強くなってきます。
感触がおもしろくて、みんなで練っていました。
これを型にはめて、形を整えます。
ある程度の大きさに切って、鍋でゆでれば・・・
完成です!
できたこんにゃくはお土産として、家に持ち帰りました。
成田に着いたのは3:45頃。予定よりも早く到着しました。
全員がけがなく、病気なく、元気に帰って来ることができました。
これもひとえに保護者・インストラクターの先生方・横手山リフトの方々、寮長さん等、皆様のそれぞれサポートがあってこそです。ありがとうございました。