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こんにちは、応援委員会です。

ベスト８を決める５回戦をマリンスタジアムで戦ってまいりましたが、残念ながら２－４で敗退しました。

１回表に先制しながらも、すぐに追いつかれて４回には逆転される苦しい展開の中、一度追いつきはしたものの逆転するまでにはいたらず、８回に満塁からタイムリーヒットを打たれて２点を勝ち越され、野球部３年生の夏が終わりました。

 

先発は左腕の篠田投手。要所を締めてなんとか失点を少なく食い止めました。野手もよく守りチャンスを待ちましたが、本塁ベースが遠かったです。寸前までは何度もランナーを運んだのですが得点まではなかなか至らず、厳しい中盤の０行進でした。

応援も今シーズン初めてのマリンスタジアムということで、張り切って声を出していました。吹奏楽で全国でもトップクラスの実力を誇る市立柏高校の応援が、１塁側から響き渡るのを相手にまわし、付属中生が大会準備のために抜けて高校生だけの音楽部も、それに負けじと伝統の曲を次から次へと繰り出してくれました。

 

チャンスを作るものの、なかなか本塁が踏めないのはこれまでと同じ展開。ただ、厳しい試合運びながら追加点は許さずに食らいついていきましたが、８回の攻防が明暗を分けました。

試合終了後に相手校の校歌を聴くというのは、何度味わっても悔しいものです。

最後に野球部と応援委員会で簡単な解散会をしました。それぞれが感謝の思いを伝えて、お互いにたたえあいました。願わくはもう少し長く試合をしたかったというのはここにいたすべての人の思いだったことでしょう。

この悔しさをばねにまた新チームが全国制覇を目指して頑張ってくれると思います。応援委員会もまた新しい体制で、今年の反省を生かして、よりよい応援をしていきたいと思っています。

 

例年になく暑い夏、梅雨はどこへやらの晴天続きで気温が３０度をゆうに越す中、野球部のために何度も球場に足をお運びくださった方々、テレビの前でKOマーチに合わせて腕を振ってくださった方々、さらには、仕事中周りの目を盗んで速報に一喜一憂してくださった方々、本当にありがとうございました。

また、応援委員会にも温かい声援をくださったこと、本当に感謝申し上げます。

ありがとうございました。