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昨日19日から30日まで12日間に渡って行われます、アメリカ・ロサンゼルスでの語学研修の様子を、引率の菅谷から報告させていただきます。フェイスブック連動で更新してまいりますのでよろしければご覧ください。

ただいま現地時間は19日の21時過ぎで、ホームステイ先より、出発からシトラスカレッジ到着までの様子を書いております。

空港からの報告から引き継ぎます。17時に出発口に降りていきました。沢山の保護者の皆様、先生方のお見送り、ありがとうございました。

 

全員元気に出発いたしました。

18時半には座席に座って離陸に備えます。シンガポール航空でほぼ定刻通りの出発でした。修学旅行の引率も何度もしていますが、少数とはいえトラブルなく出発できたのは生徒の意識の高さの表れだと思います。

リラックスしてフライトを楽しみました。シンガポール航空は設備が充実していて、それぞれが快適な空の旅を楽しんでいるようでした。しかし、約10時間は、長いですね。

20時過ぎに美味しい夕食を食べると眠くなってくる生徒も出てきました。12名参加の中学生は当日卒業式を終えたばかりで、緊張からくる疲れで早々と眠りに落ちていきました。元気に映画を見たり本を読んだりする生徒もいましたが。8名の高校生も思い思いに過ごしていました。

寝た生徒で5時間ほど、寝られなかった生徒では2時間程度の睡眠でした。1/3くらいが寝られなかったようです。

朝の3時に起こされて朝食を食べるころには外は明るくなっておりました。朝ごはんはカレーを選びました。オレンジジュースがこぼれそうなくらい揺れていましたが、美味しくいただきました。

オレンジジュースの不穏な角度の液面で揺れがわかりますかね？

窓際の生徒に撮ってもらったロサンゼルスの街並みです。4:40にはロサンゼルス国際空港に着陸しました。現地時間12:40、真昼間です。寝不足だし疲れているので早く夜が来るのはいいですね、と当時は思っておりました。

降りた後は入国審査に向かいました。ここからは現地時間(日本時間)で表記いたします。

朝食を食べるあたりの揺れで飛行機酔いをしてしまう者もでて、寝不足の早朝であるこの辺りが体調の谷間でしたが、到着して地面に足がつくと全員が元気になりました。

大きなバスに22名で乗り込みます。着陸から入国審査を出るまで2時間たっておりますので、14:30(6:30)にシトラスカレッジに向けて出発しました。審査は機械化されているとはいえ時間がかかりました。

(自由に乗せると男子は後ろに固まり、女子は前の方に座るというのがいつものことなんですが、不思議ですね)

左右の通行が逆というのは違和感ありますね。米国人と英国人の冗談の応酬で、「お前の国では間違った車線(wrong side)走ってるよな」「いや間違ってるのはお前のとこだろう」というのがありますが、見ていると頭がこんがらがってくるのでこっちがwrongだと思います。でも左右最大10車線の走りやすそうな道でした。それでも所々渋滞していましたが。車社会ですね。

では、書いたものが消えるのもこわいので、ここで後半に続きます。

 

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