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カナダ語学研修第13日目(7/20 帰国編)
2018.7.23
カナダ語学研修最終日のレポートです。
朝6時45に出発予定だったのですが、20分前には全員集合してました。笑顔で別れの生徒もいれば、涙の別れの生徒も。
生徒はやはりこの瞬間が一番寂しく名残惜しそうな様子でした。
お世話になった現地スタッフのkanaさんともお別れです。生徒は本当にkanaさんのことが好きだったようで、泣きながらハグしている生徒も。kanaさんももらい泣きしていました。
「成田高校の生徒を担当できて楽しかったです!また来年も来てね」との言葉をいただきました。こちらも楽しかったです。ありがとうございました。
帰りもフェリー、飛行機と乗り継いで、8時間の長旅です。
生徒は余韻に浸りながらの帰国です。「帰りたくない」「もう少しこっちにいたい」と口々に生徒は言っていました。半分は現実に戻る恐ろしさからの言葉?(生徒は帰国後に期末考査の結果や成績を知ります。)
帰国後は多くの保護者に出迎えていただきました。JTBの方ともお別れの時です。生徒を本当に献身的にサポートして下さり、ありがとうございました。
最後の日記レポートは2年生のT・Uにこの語学研修を振り返っての総括を書いてもらいました。
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今回のカナダ語学研修では中学2年生2名、高校1年生9名、2年生4名の計15名の生徒がビクトリアに行くことになり、自分はとてもわくわくしていました。知らない人と仲良くなる、カナダの雰囲気に乗っかるなどの目標が自分にもありましたが、他の人もそれぞれの目標があった人がいたのではないでしょうか。
研修を終えて、自分が少しでも成長したなと感じることがたくさんありました。その中でもここが変わったかなと思うところをいくつか書きたいと思います。
まず海外のノリに慣れて、社会性…はわかりませんが、積極性が強くなったことです。
何でも自分から話しかけに行くこと、自分の思ったことをはっきりと言うこと、その大切さも学びました。もちろん、相手の話をよく聞くことも大切さです。
2つ目は英語の「リスニング力」が上がったことです。毎日聞いているうちに少――しだけ英語が聞き取れるようになっていきました。次のリスニングテストに活かせるように頑張ります。話すことに関しては、文法的に違っても、発音が違っても、ある程度は伝わるので、話そうとする態度も少し養うことができたと実感しています。
自分はこの研修を通して、成田高校の中でもあまりかかわらないような人たちと仲良くなることができ、カナダの文化に触れ、ホームステイを経験して、カナダのパンフレットの書面や教科書だけではわからないような、生活の細かい所まで見て、聞いて、感じることができました。高い旅費を出し、笑顔で送迎をしてくれた家族、員即してくださった先生、この研修に関わったたくさんの人達に感謝しています。
貴重な体験をさせていだき、本当にありがとうございました!
P.S 高1の人たちはまたカナダ行けるんだね、いいなあ…
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