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昨日のディズニーランドから一夜明け、本日はホストファミリーとの休日をそれぞれが満喫する日となりました。

私もホームステイをさせて頂いているのですが、英語を上手に話すことはできません。しかし、一生懸命話そうとする姿勢をホストファミリーは見てくれいているように思います。どこの誰かも知らない、謎めいた人間に対して、ここまであたたかく、根気強く接してくださるのかという感動があります。

生徒達からも「ディスニーランドへ行く際にお水を持たせてくれました。」「子供達がすごくなついてくれています。」という話を聞くと、ホストファミリーのあたたかさに大変感謝していることが伺えます。

もちろん、「うまく言葉が通じず、迎えに来てもらう場所をうまく伝えられない。」「洗濯してほしいという意志をなかなか伝えられない。」「ドアを開く文化だと思っていたら、閉めるように強く言われてしまった。」といった齟齬も生じます。そのような時にどう伝えれば良いか。どうコミュニケーションをとれば良いか。残りの１週間で、生徒も私も前向きに学んでいきたいと思います。

食生活に関してはホストファミリーによって多種多様ですが、パン中心の生活が多いようで、「そろそろハンバーガーは飽きてきました。」という声が多くなってきました。食生活の違いを楽しむこともホームステイの一環と考えていただき、語学研修に行ったお子様が帰国の際は、ぜひ美味しい日本料理を食べさせていただければ幸いです。

参考までに、このような食事をしております。

朝食です。

夕食です。

シトラスカレッジではAll Englishを意識してきた生徒達…。この休日はホストファミリーと本場の英会話を試す絶好のチャンスです。

生徒はどのような休日を過ごしたのでしょうか。本日のリポートです。

「今日はホストファミリーと１日を過ごす日でした。予定が何もないようだったのでホストマザーに友達と買い物に行ってもいいか、と尋ねたらThat’s ok,That’s nice!と言われたので友達と買い物に行きました。ショッピングモールへは友達のホストマザーが連れて行ってくれました。友達のホストマザーはスパニッシュ系で自分のホストマザーと全然発音が違い、びっくりしました。さすがアメリカは多文化社会だなと思いました。夕方にホストマザーが迎えに来てくれて、そのまま娘家族がやっていたホームパーティーに行きました。たくさんの人がいてびっくりしましたが、歓迎してくれて大変嬉しかったです。とにかくご飯が豪華でした。家を出る時に初めてほっぺにキスをされました。なんだか認めてくれたような気がして嬉しかったです。」（高１E  女子）

本物のオリジナルって何なのでしょう！？

「今日は１日ホストファミリーと過ごした。午前は教会に行った。日本ではあまり見ることができない宗教の集会を見ることができてとても良い経験になったと思う。お昼はIn-N-Outという現地で評判のハンバーガー屋さんで食べた。ウェルカムランチで一度食べたが、すごく美味しいのでもう１度戻って来ることができてよかった。午後は海に行った。綺麗だった。そのあとホストマザーのお父さんとお母さんに会って、一緒に夕飯を食べた。チョコレートと庭で焼いたマシュマロをビスケットに挟んだサモアというデザートが美味しかった。寮で生活しているお姉さんにも初めて会うことができ、ホストマザーの姪の家にも行って色々と盛りだくさんな1日だった。(そこの家の犬にとても好かれて嬉しかった♪) 本当に楽しい日だった。」（高１E  女子）

まるで絵葉書のような美しい光景ですね。

明日からまた、シトラスカレッジでの授業が始まります。午後はカルフォルニア大学ロサンゼルス校を見学するというアカデミックな日程です。ホストファミリーに対してもここでの勉強の成果が出せるよう取り組んでいきましょう。