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本日の教室移動、及び教科書販売の放課後、高校１・２年生の希望者を対象に卒業生の合格報告会を開催しました。

今年は２８名の卒業生が来校して今年の”厳しい”と言われた受験をどのように合格をしていったのか。
また、成高生として先輩からのアドバイスをしてもらいました。
最初に自己紹介をした後に、分科会方式で学部の系統別に４ブースに分かれて行いました。

 　　

今年は国公立大学の現役合格者の増加などの結果を残してくれた卒業生。
在校生としては、そのような先輩から直接、合格の体験談を聞けることは春の学習のモチベーションアップに繋がったことと思います。

その中で、先輩から聞こえてきたアドバイスを少し紹介します。

１．春休みに学習時間０分は絶対に作らないこと。
２．私立の厳しさは予想以上。だからこそ、最後まで国公立の志望を持つことが大事。
３．塾・予備校以上に「自分の学習」時間をいかに確保するか。

これらの話を熱心に後輩にしている先輩の様子を見ることができました。

　　

２時間にわたって、新生活に向けて忙しい時期に時間を作っていただき、卒業生のみなさんには本当に感謝しています。
受験生になった新高３生は先輩たちの結果をさらに上回るよう、アドバイスを受けて、実行してください。

ご協力いただいた２８名の卒業生の皆さんと卒業学年の担任の先生方、本日はありがとうございました。