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こんばんは、応援委員会です。

本日ZOZOマリンスタジアムで行われた準々決勝、習志野高校との試合は2－3で惜しくも敗れました。ベスト8でした。

1回の表をいとも簡単に3アウトを取られて、迎えた裏の習志野の攻撃は、ブランスバンドの演奏が始まった瞬間に応援席から驚きの声が上がるほどで、その迫力に気圧されたか先制点を取られてしまいます。その後小刻みに追加点を入れられるも、本塁突入を阻止するなどなんとか食らいついていき、中盤まで3点ビハインドでこらえます。相手校エースの飯塚君は評判通りの好投手で、140km/h台の速球で押されて、散発でヒットは出るものの2塁を踏むことさえできません。チャンステーマのKOマーチもRISIN’も出番がなかなかありませんでした。

6回を迎え少し流れが変わりました。1番の中村選手が初めての長打となる左中間オーバーの三塁打を打ち、1点をもぎ取ります。次の回も頼れる4番山本選手の二試合連続となるホームランが飛び出して2－3まで追い上げましたが、試合をひっくり返すには至らず展開は苦しいまま。エース左腕杉田投手は後半調子を上げて5回以降は無失点で抑えてくれましたが、打線がチャンスは作るもののオーバーランでアウトになったり、あと1本が出ずで追いつけないまま最終回を迎えました。最後の攻撃で、今大会を通して投手陣を支えてきた2年生キャッチャーの古谷選手が涙をこらえて意地の2塁打を放つも、後続が倒れて成田高校の甲子園への道は潰えました。習志野高校の壁は高かったです。

今は選抜準優勝校をギリギリまで追い詰めたことを称えたいと思います。逆転勝ちあり、コールドありとグラウンドを躍動して、応援する私たちを興奮させ感動を与えてくれた野球部に、感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございました。

我々応援委員会・音楽部は、選手が気持ちよく得点できる手助けができたことと自負しております。声を枯らして精一杯の声援を送りました。選手同様よくやってくれたと誇りに思います。

最後に、天気が不安定な中、なんども球場に足を運んでくださったOB、OG、保護者の皆様、関係者の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。これからも成田高校野球部と応援委員会を見守って頂くようお願いいたします。