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ご報告が遅くなりましたが，去る11月2日（土）にPTA主催の講演会が行われました。
本年度は女優の洞口依子さんを講師にお迎えし，「生きることの意味～女優・洞口依子の闘病と介護で見えた風景～」というタイトルでお話しいただきました。

女優になるまでのいきさつや女優としての数々の活動，ご自身の闘病生活などについて，ざっくばらんな雰囲気で話してくださいました。

200名近く集まった保護者の多くは『愛という名のもとに』など洞口さんが出演されたドラマを観て心を熱くした世代であり，皆さん熱心に耳を傾けていました。

視聴覚教室に入りきれなかった方々には，大会議室で中継映像を見ていただきました。予想を超える申し込みがあったためとはいえ，たいへんご迷惑をおかけしました。

講演終了後には著書『子宮会議』の販売に立ち会ってくださいました。一冊一冊にサインが入っており，購入された方には良い記念の品になったことと思います。

また、当日は講演会とは別の時間帯に授業参観、中１・高１は学級別PTA、中２・中３は学年PTAを行いました。