Newsニュース

高１年生の冬のスタディセミナーを実施いたしました。
コロナ禍により、当初の宿泊学習ではなく２日間の登校による校内実施となります。

このセミナーでは、特進αの全員が受験する希望者模試に向けて、
この冬に押さえておきたい分野の強化を図りました。
生徒がそれぞれ希望した４科目（現代文・古典・英語・数学）を12時間、少人数制で行いました。

先生と生徒の距離が近いからこそ生徒一人に時間をかけて指導し、
学力に応じたアドバイスが可能となりました。

具体的には、
現代文では長文読解を扱いました。原田先生による問題文の作成者の観点から構造分析し、読み解く活動です。

古文・漢文では助動詞や句形を扱いました。
学年主任の大川先生の説明に耳を傾けて、「頭を鍛え、体を鍛える」を掲げて、選択者全てが男子の中、
熱気のある教室になっています。

英語では強調構文を扱いました。
普段の授業では、まだ扱わない分野ですが英語科の遠藤先生が丁寧に、出題方法に即して指導していました。

数学では二次関数と場合の数を扱いました。
担任の古川先生の授業ということもあって、生徒は真剣さの中に笑みもこぼれながら、
集中して授業を受けていました。

 

 

 

 

 

 

冬休みに入ってから、すぐの実施となりましたが、今回の課題を踏まえて他教科でも同じように取り組むことで３学期の成績向上が達成できます。
ぜひ、このスタディセミナーで培った学力を、自身の成長として模試で確かな手応えを感じてもらえたらと思います。