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９月２８日（土）に、千葉大学西千葉キャンパスにて「第１３回高校生理科研究発表会」が開催されました。この大会は、千葉大学が主催する高校生対象の研究発表会で、全国の高等学校で活動する学術系の部活動が参加します。１３回目となる本大会では、物理Ⅰ・Ⅱ、化学Ⅰ・Ⅱ、生物Ⅰ・Ⅱ、地学、数学・情報の８分野で、過去最多となる合計３８５本の論文発表が行われました。本校からは自然科学部の生徒６名が化学Ⅰと生物Ⅱの２つの分野に参加し、日ごろの研究成果をポスターにまとめて発表しました。

当日は、全国の高校生たちと熱心な意見交換が行われました。本校の部員たちも、全国の高校生たちと肩を並べて、堂々と発表しました。また、本大会協賛のヨウ素学会やDIC総合研究所など、第一線で活躍している企業の研究者や大学教授，研究生たちと直接に意見交換をして、たくさんのアドバイスをいただくことができました。

次は、１０月末に大阪市立大学で行われる高校化学グランドコンテストでの発表が待っています。

今回の大会で得た知識や経験を今後の研究に活かし、次の発表会につなげたいです。