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第47回 日本分子生物学会年会・高校生発表

2024.12.1

校友会

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11月29日(金)マリンメッセ福岡にて「第47回日本分子生物学会年会・高校生発表」が開催されました。この大会は日本分子生物学会が主催する年次大会の高校生発表部門で、本年度は全国から合計39演題の研究発表が行われました。本校からは自然科学部の6名が参加しました。本年度は、ポスター発表に加えて口頭発表25演題にも選出され、高2G湯浅義大くんが学校を代表して日頃の研究成果をPowerPointにまとめて発表しました。

当日は高校生、大学生、企業が同じ会場で発表し、相互に意見交換する形式で行われました。生命科学に関する最先端の研究に感動するとともに、高大連携・産学連携の気運の高まりを改めて強く感じました。

部員たちは、大学や企業の研究者、全国の高校生たちと肩を並べて堂々と発表し、鋭い質問にもよく考え対応しました。辛口のアドバイスをたくさんいただき、今後の研究の方向性を明確にすることができました。

発表会場のすぐ横には協賛企業ブースが設けられており、各社の起業理念や得意な研究分野、そこで活躍する研究者の取り組みを学ぶことができました。企業で活躍する研究者の思いを直に感じることで「いま高校で学んでいることが、将来どのようなかたちで社会に生きるのか」を実感することができました。(株)ワトソンではマイクロピペットとチップをたくさんいただきました!さっそく実験で活用します!

次の目標は3月の化学クラブ研究発表会とジュニア農芸化学会です。今回の学会発表で得た知識や経験を、今後の研究活動に活かします。

第47回日本分子生物学会年会ホームページはこちら

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